風邪ひきやすい方ですか?
僕の周りにもよく風邪をひく人が何人かいます。(女性に多いような)
風邪をひくと、鼻水、咳、熱、頭痛などの様々な症状が出て、長引いたりすると大変な思いをしますよね。
風邪をひくことで職場や学校にも迷惑がかかることがあるので、どうすれば風邪をひかなくなるのか悩んでいる人も多いんじゃないでしょうか。
そんな悩みを持っている人に、風邪予防として乳酸菌飲料のヤクルトをおすすめしたいです。
我が家がヤクルトを飲み始めたきっかけ
ヤクルトを飲むと、風邪をひかなくなるという話を知ってますか?
それはあながち間違いじゃないかもしれません。
というのは、我が家ではヤクルトを飲み続けて、風邪予防に関しては少なくとも僕には効果があるからです。
かなり前に、『ヤクルを飲むと風邪をひかなくなる』という話を聞いて嫁さんにそのことを教えてから、我が家ではヤクルトを飲むようになりました。
飲み始めてからもうかれこれ10年ぐらいたつのかな?
今日は実際にヤクルトを10年間飲み続けている僕の感想も含めて、ヤクルトのすごいところや、免疫力アップ、風邪予防の話などを中心に、書いてみようかと思います。
参考までに、我が家の冷蔵庫にはこんな感じで、常時ヤクルトが入っています。
よく見ると、ヤクルト400の他に、ソフール、ヤクルトジョアと何気にヤクルト製品が沢山ありますが、決してヤクルトの回し者じゃないですよ(笑
ヤクルトを飲むとなぜ風邪をひかなくなるのか
ヤクルトを飲むと風邪をひかなくなる理由は、ズバリ!『免疫力がアップする』からです。
免疫力と密接な関係にあるのが、腸内環境。
腸には、体全体の60%ほどの免疫細胞が集まっていて、腸内の環境を『いい状態』にしてあげることで免疫力がアップします。
ヤクルト400には善玉菌の乳酸菌が400億個も含まれているので、ヤクルトを飲み続けることで、善玉菌が増えた腸内が『いい状態』となり、免疫力をアップすることができます。
これが、ヤクルトを飲むと風邪をひかなくなる理由です。
腸内環境のおもしろい話
免疫力に関係する腸内の面白い話を書いてみます。
腸の中には100兆個(!)もの細菌がいるといわれています。
その細菌は、ブドウ球菌などの悪玉菌、乳酸菌に代表される善玉菌、そして、日和見菌(ひよりみきん)の3つにわけることができます。
おもしいのが日和見菌で、この日和見菌は体が健康な時はおとなしくしていて、ちょっと弱ってくると悪さをする。
つまり、善玉菌が勢いがある時には善玉菌の味方に、悪玉菌が勢いがある時には悪玉菌の味方になるというちょっと困ったちゃん的なところがあります。
だから、有利な方につこうとする『日和見(ひよりみ)』なんて名前が付けられているんでしょうね。
腸内の理想的な菌の割合は、善玉菌が2割、悪玉菌が1割、日和見菌が7割だそうです。
てっきり善玉菌が多ければ多いほどいいのかと思っていたので、予想外の割合でした。
日和見菌が7割と一番多い割合ですが、善玉菌が多すぎても、かえってバランスが崩れて腸内環境としてもよくないんじゃないかというのが想像できます。
いずれにしても、割合的に悪玉菌より善玉菌の方が2倍多いことが理想なので、善玉菌を増やすことが重要となります。
だから、ヤクルトなどの乳酸菌飲料を継続的に飲んで善玉菌を定着させることが必要になるんですね。
余談ですが、『腸内フローラ』という言葉を、ここ2、3年前からよく聞くようになりました。
腸内の壁面に膨大な数の細菌が群れていて、それがお花畑に見えることからフローラ(flora)となったようです。
ヤクルトを飲むと本当に風邪をひかなくなるのか?
冒頭でも書きましたが、僕はヤクルトを飲みはじめてあまり風邪をひかなくなりました。
飲むまでは人並みに風邪をひいていた方で、ひどい時には冬に3回ぐらい風邪になった記憶があります。
その僕がヤクルトを飲むようになって、自分でもわかるぐらい風邪をひかなくなりました。
今は一年に一度風邪をひくかどうかぐらい。
だから、少なくとも僕にはヤクルトの『風邪予防の効果はあり』です。
僕の嫁さんも一緒にヤクルトを飲んでいますが、この人元々ほとんど風邪ひかない方だったのでヤクルトの効果はまったく不明(笑
一方、中学生の娘は好き嫌いが激しくヤクルトは全く飲まない(親としては飲んでほしいですけど)
ヤクルトの効能の一つである整腸作用の効果は?
ヤクルトは乳酸菌により腸内環境を整える効果があるので、それがそのまま整腸作用に繋がります。
便秘ぎみの人や、よく下痢をする人に効果があるという話ですが、僕にはあまり効果がありません。
元々僕は軟便体質で、下痢もよくあります。
ただ、ヤクルトを飲んだからといって下痢が少なくなったとは正直思えません。
牛乳飲むだけでお腹壊す体質なので、ヤクルトをもってしても僕の腸内整腸は難しいのかも。
整腸作用についても嫁さんはどうなのかというと、便秘気味でも下痢気味でもなかった嫁さんとしては何も変わらないようです。
ふと思ったんですが、嫁さんってヤクルト飲む必要あるんだろうか(笑
ヤクルトの効果的な飲み方
ヤクルトは薬ではないので、食後や食間に飲まないといけないものではありません。
だから、いつ飲んでもいいんです。
ただ、効率よく腸内に乳酸菌が吸収されることを考えると、食後30分以内が理想です。
もちろん、一番大事なことは毎日飲み続けること。
飲む時の注意点として、ヤクルトは底の方に乳酸菌が含まれる沈殿物がたまりやすいので、よく振ってから飲むこと。
振らないで飲んでしまうとせっかくの乳酸菌がもったいないです。
意外と頑固に残るので、しっかり振りましょう!
ちなみに、うちに配達してくれるヤクルトレディーさんの話だと、ヤクルト400は1日3本まで飲んでいいそうです。
それ以上飲むと体の外に流されるので効果はないとのこと。
ま、間違って1日に2本飲んだのが最高なので、気にする必要もないんですけど。
大腸がんを患った人にもヤクルトの効果があった
ヤクルトの詳しい効能をネットで調べていたら、大腸がんを患ったにも関わらず、抗がん剤をやめてヤクルトを飲み続けた人を発見しました。
その結果、ヤクルトを飲み始めてからガンは進行していないようです。
もちろん、ヤクルトの力だけではなく、他の治療法などありとあらゆるものを試しているからこそ再発防止ができているんだと思いますけど。
この方の次の記事に、ヤクルトのすぐれた効能が詳しく書かれているので、興味がある人は参考までに読んでみてください。
https://xn--v8jxho21jl6x1hmvgmt5t.jp/dietetic_treatment_of_large_intestine__cancer/%E3%80%8C%E8%87%AA%E5%8A%9B%E3%80%8D%E3%82%92%E3%81%A4%E3%81%91%E3%82%8B%E3%83%A4%E3%82%AF%E3%83%AB%E3%83%88%EF%BC%94%EF%BC%90%EF%BC%90.html
ちなみに、この方はがんの手術から8年経過した今でも再発せずに、見事に完治したそうです。すごい生命力ですね。
免疫力をアップするヤクルトは中高年の人ほど飲むべき
風邪の予防にはいろいろな方法がありますが、風邪に強い体質にするという点では、免疫力をアップすることが究極の風邪対策になるんじゃないでしょうか。
だから、ヤクルトは風邪対策として理想的な飲み物だと思います。
僕に効果があったように、風邪をよくひく人にはヤクルトをぜひおすすめしたいです。
ヤクルト400は宅配のみの販売なので標準価格より安くなりません。
それでも、自身はもちろんのこと、家族全員で飲めば、皆が健康な日々を過ごせられるので安いものだと思います。
特に、免疫力がどんどん下がっていく中高年の方には飲むことを強くおすすめします。
免疫力向上の特徴からも、年齢的にも発症しやすいガンを抑えられるかもしれません。
今は腸内フローラという言葉が定着したように、腸内環境に注目した乳酸菌の商品がいろんなメーカーから販売されています。
そんな数ある商品の中でも、乳酸菌飲料の代名詞となっているヤクルトは安心して飲み続けられる商品だと思います。
もしヤクルト400を試してみようかなと思ったら、お近くの宅配センター、販売会社まで問い合わせてみてください。
ヤクルトレディがすぐにお宅まで伺います。