こんにちは、管理人のてつやです。
疲れ目に悩んでいる人は日本全国どのくらいいるんでしょうか。
学生さんにしろ、働いている人にしろ、パソコン、スマホ、ゲームなどの使いすぎから疲れ目で悩んでいる人は相当いると思います。
その疲れ目、眼精疲労を改善できる方法を他の記事でいくつか紹介してきました。
今回は、疲れ目を解消するためのアイテムとなるグッズをいろいろ紹介したいと思います。
【疲れ目、眼精疲労を解消したい人へ】
疲れ目、眼精疲労を解消できるサプリを有効成分でランキング
目を休ませるグッズには温めるもの、冷やすものが多い
疲れ目に効果があるとして知られている有名な方法としては、目の周りを温める、冷やすというものがあります。
目の周りを温めることで血行がよくなり、疲労で固くなった筋肉がほぐれることにより疲れ目が改善。
さらに、温かいタオルと冷たいタオルを交互に目の周りに置くことで、その効果が倍増して、疲れ目が解消されるわけです。
僕も帰宅してから、電子レンジで蒸した温パック(おしぼり)と、冷蔵庫で冷やした冷パックを使った方法を試したりしていました。
この温パック、冷パックは本当に疲れ目には効果があるんですが、準備の面倒くささが難点なんですよね。
そこで、手軽に目の周りを温めたり、冷やしたりできるグッズを紹介していきます。
目の周りを温めるグッズ
蒸気ホットアイマスクのめぐリズム
僕の他の記事でも紹介しましたが、温パックとして有名なのが花王の『蒸気ホットアイマスクのめぐリズム』
開封してからすぐに蒸気とともに温かくなり、温かさは10分ほど続きます。
ラベンダーの匂いもするので、いやし効果もあるかもしれません。
5枚入りと14枚入りがありますが、値段はちょっと高めです。
あずきのチカラ
使い捨てカイロで有名な桐灰が販売している温パックです。
こちらも蒸気がでてきて温められるタイプです。
電子レンジを使って、250回ぐらいまでは繰り返し使えて経済的です。
目の周りを冷やすグッズ
ケンユー アイリフレDX 温冷両用 アイマスク
冷やすグッズとして紹介していますが、温冷両用のアイマスクで、温めるのも冷やすのもこれ一つでできる優れものです。
アイマスクの形をしていますが、中にジェルが詰まっています。
温める時は電子レンジで、冷やす時には冷凍庫でOKです。
普通のアイマスクとしても使えるので、長距離移動などでちょっと寝たい場合には結構便利かもしれないですね。
冷感ビーズパッド
ビーズが使われている冷却パッドです。
冷蔵庫で何度でも繰り返して冷やせるタイプなので経済的ですね。
パッドの裏にはゴムバンドがあるので、手を通すことでずれ落ちることを防げます。
首や額にものせることもできるので、熱中症対策にもなるようです。
ICE BAG
疲れ目以外にも、ねんざ、打ち身を冷やしたり、スポーツの後のアイシングにも使えます。
氷を入れて使うタイプなので、ちょっと手間がかかるかな?
USBで目をケアするグッズ
USBで充電(接続)できるタイプが意外と多かったので紹介してみます。
USBで繋いで温めるというアイマスクです。
パソコン作業をしている人は、目が疲れたと思ったらこのマスクをパソコンのUSBに繋いですぐ使えるので便利ですね。
USBから電気が供給されてその都度温められるので、繰り返して使えます。
USB充電器などを使えば、コンセントからでもOK!
USB蒸気アイマスク
これも目の周りを温めるタイプのものです。
なんといっても、動物キャラクターのアイマスクなので動物好きの人にはおすすめです。
USB目元マッサージャー
これも目の周りを温めるタイプのものですが、なにやら高機能なアイマスクです。
「エア・温め・振動」機能で、優しくて目もとをケアする目元マッサージャー。
温めるなどの基本的な機能はもちろん、目元を優しく刺激してくれるマッサージ機能つきのアイマスクで結構評判はいいようです。
振動やエアーで押すことでマッサージしてくれるもので、ちょっと試してみたい商品ですね。
ブルーライト対策グッズ
パソコンやスマートフォンなどのLEDディスプレイなどには、目に良くないといわれる青い光のブルーライトが多く含まれています。
このブルーライトが目の健康を脅かすものだといわれはじめたのが、つい最近になってからだったと思います。
パソコンやスマホなどの画面を長時間見つめると、ブルーライトの影響で目が疲れたり不眠なる原因にもなるともいわれています。
そのブルーライトをある程度カットしてくれるのが、ブルーライトカットメガネや、PCメガネと呼ばれる商品。
パソコンでの作業が多い人は、作業する時にこのメガネをかけて疲れ目を予防しましょうということですね。
それではいくつか、PCメガネについて紹介します。
J!NSのPCメガネ
目に有害なブルーライトをカットできるPCメガネとして世間に浸透させた、元祖PCメガネのメーカーです。
J!NSのPCメガネは、2014年時点で累計400万本売れたそうで、今では店舗も全国展開されてすっかり大きい会社に成長。
余談ですが、かのマイクロソフトがJ!NSのPCメガネを導入したことで有名になりました。
視力が悪くない人にも、疲れ目対策として爆発的に売れたメガネです。
ZoffのPCメガネ
J!NSのライバルといわれているのが、Zoff。
ZoffもJ!NSに対抗してPCメガネを販売していますが、特にJ!NSより勝っている点はないように思えます。
ただ、安さや、ファッションにこだわりたいなら、J!NSよりZoffというのが定番ではあるようです。
変わり種メーカーエレコムのメガネ
エレコム(ELECOM)という、PC周辺の商品(サプライ)を発売している有名なメーカーからもPCメガネが販売されています。
後発組なので、エレコムならではの特徴や優位性がどれだけあるのかわかりませんが、老眼鏡タイプや遠近両用タイプのプルーライト対策メガネもあるようです。
老眼の人でパソコンをよく操作する人は参考にしてもいいかもしれません。
動体視力をトレーニングするメガネ
最後に、ちょっとかわったメガネを紹介します。
目の疲れを取るグッズではないですが、動体視力を鍛える(トレーニングする)メガネです。
スポーツ選手なども使うもので、動体視力を鍛えたい人向けのメガネとなっています。
TVなどでも紹介されているメガネで、年配の人には『加齢により衰えた見る力』を回復して健康増進をはかるためのメガネとしても使えます。
ただし、40,000円以上と高価です。
詳細は公式サイトを確認してください。
以上、メガネについて紹介しました。
PCメガネは、視力を矯正するメガネよりは神経質に選ぶ必要はありません。
どちらかというと、購入の決めてはファッション性や機能性が重要になるんじゃないでしょうか。
普段からパソコン作業をしていて疲れ目がひどいようだったら、PCメガネを試してみるのもいいかもしれないですね。
飲んで疲れ目を改善できるグッズ
最後のグッズとして、飲むだけで疲れ目、眼精疲労を改善できるサプリメントを紹介します。
サプリメントは、毎日朝食後に飲むだけで、疲れ目、眼精疲労を改善できるすぐれもの。
プロフィールにも書いてある通り、僕はパソコンを毎日使っている仕事をしているため、2年ほど前から疲れ目に悩まされていました。
さらに、今年の春ぐらいから目の奥が痛くなる症状も出てきたので、サプリでなんとか改善できないものかと試してみることに。
試した結果はこれ以上ここでは書きませんが、疲れ目を改善できるサプリとして僕がおすすめしたいのが『ファンケルのスマホえんきん』
スマホえんきんを飲み続けた効果は確かにあったので、次の記事は疲れ目、眼精疲労に悩まされている人にぜひ読んでもらいたいです。
【疲れ目、眼精疲労を解消したい人へ】
疲れ目、眼精疲労を解消できるサプリを有効成分でランキング
グッズを有効活用して、疲れ目対策を効果的に
疲れ目は目を休ませることで、すぐに症状を改善することができます。
休ませることが難しい場合は今回紹介したようなグッズを有効活用することで、仕事やゲーム、スマホで疲れた目を改善させてください。
中には値段的にも多少負担がかかるグッズもありますが、その負担分を全部取り戻すつもりできちんとグッズを使いこなしていきたいものです。
今回は温パック、冷パック、PCメガネ、サプリに注目してグッズを紹介しましたが、それ以外のグッズについても引き続き調べて、その結果を追記していきたいと思います。
疲れ目から、慢性的な眼精疲労を引き起こさないようにグッズで疲れ目対策をきちんとしていきましょう。